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7月, 2025の投稿を表示しています

開業祝いにふさわしい花の贈り方|プロが教える5つのポイント

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  開業祝いにふさわしい花の贈り方|プロが教える5つのポイント  沖縄県、名護市のフラワーショップ四季名護では、北部の目玉となるテーマパーク、 ジャングリア沖縄  様の開業(2025年07月25日金曜日)に向けていろんなお店の開業ラッシュでとても忙しくさせていただいております。 さて、新しいビジネスの門出を祝う開業祝い。大切な方への祝福の気持ちを伝えるために、お花を贈ることは非常に喜ばれます。しかし、「どんな花を選べばいいの?」「いつ贈るのがベストなの?」と悩む方も少なくないでしょう。 沖縄県名護市に店舗を構える「フラワーショップ四季名護」が、長年の経験と知識に基づき、開業祝いにふさわしい花の贈り方のポイントをプロの視点からご紹介します。 これらのポイントを押さえることで、あなたの心遣いがより一層伝わり、贈られた方もきっと笑顔になるはずです。 プロが教える5つのポイント 1. 贈るタイミングが重要!早すぎず、遅すぎず!予約は早め早め! 開業祝いの花を贈る際、 最も重要なことの一つが「タイミング」 です。せっかくのお祝いの花も、早すぎたり遅すぎたりすると、かえって相手に迷惑をかけてしまう可能性があります。ベストなタイミングは、 開店・開業日の前日、または当日の午前中 です。  開店前日 は、お店の準備で忙しい時期ですが、花を飾るスペースの確保や、開店当日に間に合わせるための最終調整が行われるため、このタイミングで届くと非常に喜ばれます。 また、 開店当日の午前中 であれば、お客様を迎える準備が整った状態で、華やかな花がお店を彩ることができます。 ただし、相手の準備状況によっては、前日でも忙しすぎる場合があります。事前に相手に連絡を取り、受け取り可能な日時を確認することが最も確実です。特に、生花は鮮度が命ですので、 確実に受け取ってもらえる日時 を選ぶようにしましょう。 予約はお早めに! お花の予約は早ければ早いほどよいです。1週間前までにご予約をいただければ、いい品質の花を確保でき、配送にも余裕が生まれます。 2. 花の選び方で差がつく!場所と業種に合わせた選択 開業祝いの花を選ぶ際には、贈る相手の店舗の 「場所」や「業種」を考慮 することが非常に重要です。例えば、 広々としたエントランスを持つ店舗であれば、豪華なスタンド花 が目を引き、開...

沖縄の厳しい夏を乗り切る!植物の暑さ対策完全ガイド

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  沖縄の厳しい夏を乗り切る!植物の暑さ対策完全ガイド 名護市の皆さん、こんにちは。フラワーショップ四季名護です。 7〜8月の沖縄は連日30度を超える猛暑が続き、私たち人間も大変ですが、実は植物たちにとってもこの時期は一年で最も過酷な季節なのです。 内地とは比較にならないほど強い日差しと紫外線、そして高い湿度。 これらの環境要因が組み合わさることで、植物は深刻なダメージを受けてしまいます。今回は、そんな厳しい沖縄の8月を植物と一緒に乗り切るための実践的なアドバイスをお届けします。 沖縄の7〜8月、植物が直面する3つの脅威 1. 強烈な直射日光 一度、葉焼けをしてしまうと、二度と元に戻ることができません 沖縄の7〜8月の日差しは、内地の真夏と比べても格段に強烈です。特に午前10時から午後4時までの時間帯は、植物の葉が焼けてしまう『葉焼け』という現象が頻発します。これは人間でいう日焼けと同じで、一度起こってしまうと元に戻ることはありません。 2. 高温による水分不足 連日の高温により、土壌からの水分蒸発が激しく加速します。また、植物自体も体温調節のため、葉から大量の水分を蒸散させます。この結果、思っている以上に早いペースで水分が失われてしまうのです。 水やりは早朝が基本! 比較的温度が上昇するまえの早朝から午前8時前の水やりが必須 3. 急激な温度変化 エアコンの効いた室内と屋外の温度差は時としてプラス・マイナス15度以上にも達します。この急激な環境変化は、植物にとって大きなストレスとなります。 屋外植物の暑さ対策:遮光が成功の鍵 遮光ネットの活用 屋外で植物を育てる場合、 遮光(しゃこう)ネット は必需品です。特に 50%~70%の遮光率 のものを選び、 午前10時から午後4時まで設置 することをお勧めします。ホームセンターなどで簡単に入手でき、価格も手頃です。 植物の配置を工夫する 鉢植えの場合は、日中の最も暑い時間帯には建物の陰や軒下に移動させましょう。地植えの場合は、背の高い植物を南側に配置し、背の低い植物を北側に植える『段階的遮光』を心がけます。 マルチング効果を活用 土の表面に バークチップやワラなどの『マルチング材』 を敷くことで、土壌温度の上昇を抑え、水分蒸発を防ぐことができます。これは昔から沖縄の農家が実践して...

七夕用の笹の鉢植え、お願い用の短冊も!ほおづきも入荷しました!イオン名護店

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  イオン名護店 食品売場レジ横 で販売中!    沖縄県名護市字名護見取川原4472 七夕用の笹 短冊(たんざく)もご用意しています 『ほおづき』 も入荷! 「Winter Cherry」「Chainese Lantern planet」 厄除け、魔除け、旧盆の迎え火として 中国の「乞巧奠(きこうでん)」が起源 七夕の短冊に願いごとを書く風習は、中国の「乞巧奠」という行事が由来です。 乞巧奠では、織姫にあやかって機織りや裁縫などの「芸事の上達」を願いました。日本に伝わった後は、貴族の間で書道や芸事の上達を願う宮中行事となり、やがて短冊に願いごとを書く形に発展しました 笹竹は神聖なもの、願いが天に届くと信じられた 笹はまっすぐ天に向かって伸びるため、神様が宿る神聖な植物とされてきました。願いごとを書いた短冊を笹に飾ることで、天の神様やご先祖様に願いが届きやすいと信じられてきたため 江戸時代に広まった風習 江戸時代、寺子屋の普及とともに「習い事や勉強の上達」を願う行事として短冊に願いごとを書く習慣が一般に広がりました 五色の短冊とその意味 短冊は「青・赤・黄・白・黒(紫)」の五色が基本で、これは中国の陰陽五行説に由来しています。それぞれの色に意味が込められており、「五徳(仁・礼・信・義・智)」など人として大切な徳目とも結びついています 本来は「欲望」ではなく、自分の努力で成し遂げられる夢や目標、物事の上達を願うのが筋とされています